Synergyでキーボード・マウス共有
device, Linux, Mac, Tips, Tool, UNIX, Windows, コミット 11月 5th, 2008
最近、MacやらWindowsのデスクトップやら、ノートPCやらで色々ディスプレイが増えました。
で、PCとディスプレイがいっぱいあるけど、キーボードとマウスをそのまま使いたい、できれば切り替えずに。
そんな欲求を満たすのがSynergy。
Windows、Mac、Linux対応。
早速インストールしてみました。
Windows
Synergy本家サイトのDownload->Latest Release->Binariesより、バイナリのインストーラをダウンロードして実行。
あとは、成り行きでOK。
Linux
Debianのlennyでやりましたところ、
sudo apt-get install synergy
で入りました。Fedora系は上のバイナリインストールの所からダウンロードできるので大丈夫だと思います。
ソースもあるので、ソースコンパイルでも問題無いと思います。
Mac
Intel Macでやりましたところ、バイナリインストーラ、Mac Portsともにエラーが出て動きませんでした。
しかし、今回も解決してくださっている方が!
IntelMacでSynergy2を動かす
ここの記述に従い、ソース(バージョン1.3.1)のlib/platform/COSXKeyState.cppを編集。
354行目(あたりだったと思います)をコメントアウト。以下の内容が書いています。
getKeyMap(keyMap, g, kchr);
あとは
./configure make make install
で入りました。
使い方
Windows
起動するとGUIが立ち上がります。
クライアントとして使う場合は、一番上のラジオボタンをクリックして、その下にサーバのIPアドレスを入れるとつながるはずです。
サーバとして使う場合は、
下のラジオボタンをクリックして、Configure…ボタンをクリック。
screens:の部分にコンピュータ名を入力(Windowsならマイコンピュータを右クリックのプロパティでみれるヤツ,
Linuxはホスト名、Macはホスト名.local)します。入力するコンピュータ名は自分のPCと接続されるクライアントのPCのコンピュータ名を入れます。
Links:では自分とクライアントコンピュータの位置関係やクライアント同士の位置関係を定義します。
例
0 to 100 % of the left of server_PC goes to 0 to 100% of client_PC
これでサーバPCの左にクライアントPCがつながるという定義です。
注意しないといけないのは、これでは一方通行になるので、逆方向も定義しないとマウスが帰れなくなります。
僕も一度迷子になりました。
次にMac & Linux
クライアントは
synergyc -f server_IPaddress
で接続テストができます。エラーが出なければ-fを抜いて本接続します。
サーバの設定は
/etc/synergy.conf か~/.synergy.conf
に記述します。~/.synergy.confが優先して読まれるようです。
内容は
# ホストの設定セクション
section: screens
host1:
host2:
super = meta #キーの対応設定
end
# ホスト間の位置関係の設定セクション
section: links #hostはホスト名で大丈夫
host1:
right = host2
host2:
left = host1
end
section: options
switchDelay = 1000 #切り替え時の遅延設定
end
という感じで記述します。hostの部分はコンピュータのホスト名に置き換えてを記述してください。
そして、起動。
synergys -f
問題無く起動したら、こちらも-fを外して本起動してください。
これで、いろいろなPCを行ったり来たりできるようになりました。
ここまで来て何ですが、
SynergyKMというGUIで設定できるMacのソフトを見つけてしまいました。こちらだとGUIで設定できるようなので、
良さそうです。
設定などは
で、紹介されているので、そちらを参考にすると良さそうです。


